「ルーチェの着物着付け」としてサイトを立ち上げ、11年になります。
これまで出張着付け専門で岐阜の西濃・中濃エリアを東奔西走。ご利用いただいたお客様は延べ2000件。
コロナ禍にあっても、リピータ様からのご依頼が絶えることなく、どれほど心の支えになったかは計り知れません。
出張着付けの際、「着付教室は開校してないんですか」「着付け教えて欲しいです」などのご意見をいただいていながら、そのままになっていました。
ここにきてようやく決断
今年の1月1日に「きものルーチェ」と屋号を変えました。
今までの生業の他に、撮影スタジオを新設して着物での撮影や着物DEアートメイク、特殊撮影など、着物で楽しむ幅を広げる取り組みの一環です。
そしてもう一つ大きな柱となるのが「着付教室」です。
現場第一、実践主義の着物着付け
着付を習い始めたころは、なぜかわからず使っていた数本の腰紐も、着付けの年数が深まるにつれ1本ずつ省略。
新しい着付け小物の活用などなど。
いろいろ工夫してみると、大手の着付教室で習っていたのとは着付け方も着付けスタイルも随分と様変わりし、特にタオル5本使っていた腰回りの補整は今では0枚。
自分ながらこの改良には驚いています。
先日の着付教室で「質問すると怒られる」「言ったようにやればいい」など、わかって当たり前の目線で教えるから聞きにくく、着物着付が好きになれなかった の意見をききました。
一人として同じ体型の人、同じ着付け小物で着付けをすることなんてあり得なく、いつも創意と工夫が求められていることを肝に銘じて仕事をしていると、「言ったようにやればいい」なんて口が裂けても言えないフレーズ。
そんなこんなが相次ぎ、「着付をおしえてください」の熱心なお声に答え、着付教室をはじめることにしました。
もちろん出張着付教室も承ります。
ムズイけど楽しい
現在グループレッスンで学ぶサロン様は、着付け未経験のスタッフも加わり成人式に向かって猛特訓。
1レッスン90分の一秒足りとも無駄にせず、仕事の合間にも復習しては画像を送ってくれます。
難しいからこそ、自分の中で理屈が分かってくると謎解きのようで楽しくなるみたい。
そんな感覚で着付けを楽しんで、大いに成人式に盛り上がっていただきたいものです。
喜ぶ顔がみたいから♪
出張着付けもさることながら、着付教室でも腰紐の打ち方、衿の合わせ方など 「できた」「やれる」の喜びの笑顔が私には一番のご馳走なのだとシミジミ思う次第です。
ルーチェの着付け教室は、着付けの経験者はもちろんの事、目的に合った着付けを習得したいアナタにおススメの着付教室です。
短時間で習得できるよう全力でサポートします。
着付教室の詳細はコチラから(特設サイトへ移動します)
↓
https://axjjq.hp.peraichi.com/
岐阜の着付けをみんなで盛り上げましょう。