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ルーチェの着物ごよみ

2019年1月盛岡の初釜は松竹梅の付け下げ

 
あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いします。

平成最後の新年は岩手県盛岡で迎えました。
朝晩は氷点下の東北の地も、
お正月三が日は穏やかで比較的暖か。

招いてくれた友の自宅から一望の岩手山。
別名 巌鷲山(がんじゅさん)
雪解けの岩手山の左右の山のすそ野の景色が、
羽根を広げた鷲の姿に似ていることから、
そう呼び名が付いたそうです。


春入千林処々鶯

新春に相応しい茶室の設えに、胸も高まる初釜

鶯が赤い実を愛でる花器を眺めながら思わずほくそ笑み。
亭主の心からのおもてなしをいただきながら
楽しいお茶事のはじまりです。

紅白のしめの白玉団子白みそ仕立て
久々のお茶事にぎこちない所作も、ホッと一息


雲取りと松竹梅の付け下げ

良いことが起こる前兆として古くから用いられた雲の文様
雲取りは「柄の枠」ともいえるでしょうが、雲の色にぼかしを入れ、
その中でも黄金に染め上げ、金箔を散らした付け下げです。
 ポイントとなる松竹梅は、今も変わらず美しく、そして新鮮な色合いが
新しくも感じられ、当時お世話になった呉服商のこだわりを
思い返しながら嬉しさいっぱいに装いました。


唐草の袋帯

締めやすく、どんな色目の着物にも合わせやすく重宝な袋帯

梅型の髪飾りも松に見立て付けました。

新年早々のお茶事と東北の冬の味覚に大満足、生涯の良き思い出となりました。
思い出の一助となるのが和服。
次は何を着て出かけようかな。
年齢を重ねるごとに、明るい色を好んで装うようになった感
好きな着物を好きなように今年も装い楽しみます。

おともは
・黄金の雲取り付け下げ
・薄緑のツタ柄袋帯
・桃色梅柄と抹茶の帯揚げ
・黄緑と白の平帯締め

-ルーチェの着物ごよみ