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ルーチェの着物ごよみ

2020年12月郡上紬とパソコン

パソコンのサークルを立ち上げて14年。
はじめたころと時期を同じくして、着物を着て自転車を乗りこなす都会のご婦人を知り、
着物でパソコンしたり、事務仕事も受け入れてもらえるのではと、
着物生活が薄れていく世の中に立てついて声を挙げていた時期を思い出す。
そのおかげか、サークルがご縁で着物好きな人と着付け教室や地区の浴衣着付け会を開催したり、
その中の良いお付き合いは今に至る。

共通は生み出す事。
着付け師なのになぜパソコン?
着付けも教室に通い、ある程度着せ付けも出来るようになると、
少しづつ習ったものを斜めに見てみたくなる時期がくる。
独自の発想と着付け方を生み出すようになると着付け教室と距離ができるようになる。
最初は孤立した感覚もあるけれどそれ以上に自分の可能性を感じて目の前が広がり、
見える景色も違ってきてウキウキする。
パソコンもしかり。
毎回オリジナルの資料を作成、みんなドキドキしながら付き合ってくれる。

着物もパソコンもやり方は何通りもある。
着物の着方も帯結びも、パソコンの計算や文章の作成なども完成までに方法は何通りもある。
答えは一つではないから、出来上がる過程がとても興味深く楽しい。
時間はかかるけれどその過程の時間が何より大切で愛しい時。
先日のパソコンサークルでは、全員が全員に違うお題を出すという時間を設けた。
和気あいあいのサークルもこの日ばかりはシーンと静まり返り、キーボードの音のみ。
誰にも聞けないから必死の自力タイム。
予定の時間の半分でお題を完成する人もいれば、次の資料に挑戦する人と誰一人としてギブアップは無く、むしろ楽しんでいる様子。
その出来栄えも所要時間も想像以上。
みんな力ついてる。 嬉しくて泣きそうになった。

今年最後のパソコンサークルは久しぶりに郡上紬で参加。
ほっこりの温みと立ち振る舞いが苦にならない着心地。

帯は雪の結晶や雪だるまの刺繍が映える西陣の名古屋帯。
この季節には欠かせません。
着物を着て自転車を乗りこなすご婦人は今もその生活が健在かな。
私は今日も着物でパソコンやってます。そして来年も。
着物生活楽しみます。

おともは
・海老茶格子の郡上紬
・雪だるまの名古屋帯
・抹茶色の帯揚げ
・道明冠帯締め 練色
・ルーチェオリジナルのお着楽襦袢とおこしやす

-ルーチェの着物ごよみ