~至極の料理と魂の音楽にアートな世界~
とっても素敵なお食事会を開きました。
私から私へ
「いままでありがとう、そしてこれからもよろしくね」
いつも私にありがとうの思いをこめて企画した宴は、皆のパワーとエネルギーに溢れ、喜びと幸せに包まれ、見渡せば昭和初期の古民家には、沢山の美しいがありました。
元オーストラリア大使館公邸料理人の高見大将は、自ら食材を求め東奔西走する選り抜きの食材はまさに地味滋養、身体に染み渡る美味しさ、打楽器奏者とピアノDUOの演奏は魂に震え、絵画やステンドグラスの作家の芸術は、偉大なオーラを放ち、宝石箱の世界のようでした。
八寸
春夏秋冬を絵画にのせて
ステンドグラス
DUO演奏者
会の後半にはメインイベントの一つ「高見大将の卵焼きパフォーマンス」に、奏者瞳&志穂の即興伴奏と、画家の坂本澄子さんの卵焼きを飾る絵画のライブ実演。
ヨーイドンで始まり、同時にフイニッシュ。
ぶっつけ本番のパフォーマンスに会場は多いに盛り上がりました。
実演の様子
水に映る満月をイメージした絵画
「南の島の妖精たち」100号の絵画の前で、薔薇の帯結びを奏者の即興演奏でパフォーマンスしました。
念願が叶った瞬間でした。
絵画と帯結びと奏者とのコラボ
絵画と帯結び
和裁士の技とセンスの極み
平置きの紬の着物
玉子色にチェックとストライプの模様がモダンな紬の反物。
衿元をシャツ感覚で着てみたいと、いつもお世話になっている和裁士さんにリクエスト。
この会に間に合うようにと、振袖縫製に忙しいこの時期に夜なべで仕立ててくださいました。
衿元の柄や見頃の両脇の柄合わせに半日かかった、と。
その甲斐あって着心地は軽く、見た目も洋服を着ているようで大満足、会場での評判も上々でした。
モダン小物を合わせました
黒帯に合わせて黒の帯揚げ、帯締めは明るい組み紐
赤ちゃんから私達の世代まで、笑顔でいっぱいの楽しい時間をありがとう。
奏者もロックな着物姿 カッコイイ
世の中は楽しみでいっぱい、毎日が楽しい事だらけ
私たちに乾杯
お供は
・玉子色にチェックとストライプ柄の紬
・フクロウ刺繍の綸子の黒名古屋帯
・黒にドットのちりめん帯揚げ
・好み色組み紐平組帯締め
・ルーチェのお着楽襦袢