単衣を楽しむ季節となりました。
身頃も軽く、足さばきも軽快なイキな感じの
塩沢紬の出番です。
この季節から夏場の着付けは
暑くならず、軽やかにを心がけます。
襦袢も2部式の自宅でザブザブ洗いができる
綿地のを身に着けます。
補正も薄く薄く、汗取りのために着ける程度
身八つ口や、袖口から身体に通る風を
楽しみながら涼しさを味わいたいですね^^
軽いといえば、今月は結城の帯を
締めてみました。
霜降りの横段の名古屋帯
柄の位置を選ばないのでラクに締められ
なんといっても柔らか感が身体にフイット。
ひとたび帯の位置が定まると、胴回りから
下がることがなく、締め付けが不要なのも
結城の帯。
3シーズン締められ、マイブームになりそうです。
おともは
・生成りに朱のとび柄の帯揚げ
・抹茶に金筋の平帯締め
・オーガンジーに金糸の半襟
・鎌倉彫の下駄
・扇子(撫子柄)なでしこジャパンをこっそり応援