冬から春を彩る花の苗が出回る季節になりました。
秋植えの球根もたくさん出揃い、その豊富さから新種の球根の植え付けに挑戦
土を耕しました。
すぐに植え込みたいところですが、
まてまて
そんなに急いでどうするの。
いっぱい夏花を咲かせてくれた土壌だもの
休暇と息抜きが肝心なとき
まずは、土を休ませ、十分な栄養を与えなくてはね。
ベンチタイム
そう思いとどまり、苦土石灰と元肥で土をブレンドし、
寝かしつけてるこの期間
じっくり、じっくり
小ぶりで早咲きのアヤメや色とりどりのアネモネ
植え替えた水仙の咲き誇る時をイメージしながら。
来春の楽しみです。
ご近所では、畑じまい
しその実やとんがらしの始末にと、リクエストした「付け味噌」
試行錯誤の上、味わい深いレシピが完成。
味見しながら食レポのはじまりはじまり。
世の中は楽しみでいっぱい
時間ありきの暮らしから、「時」を味わい愛でるようになると
世界は楽しみ事で溢れかえっていて、
いろんなものがそれは、楽しく、全ては楽しみ事。
毎日が楽しい事だらけ
もしかしたら人生は遊びなのではないかと。
そう思いながら
着物を着てみました。
葡萄色の京紅型は母の形見の着物です。
早々と春先色の帯を締めながら。
お供は
・葡萄鼠の古琉球小紋
・水色にポイント花柄の名古屋帯
・帯揚げ:紗綾型雲取りの綸子の帯揚げ
・薄ピンクの五嶋紐に、フクロウの紬帯留
・お着楽襦袢