野に咲く小さな美しいを見つけ
遊ぶ
風に乗って
私を愉しみ、私をゆるす
ギラギラと、肌を刺す日差し
轟々とうねる木々の雄叫び
はだける裾
足元をさらい
自制もどこへやら
身も心も浮き立つ心地
ああ、楽しい
風が吹くお陰で
太陽が揺れるお陰で
とっておきの知らないところで
飛び上がる
ト〇ロのあのシーン
天に届いた気がした。
私
私を感じた 着物の私
着物と私の付き合い方
おとも
・ベンガラ色の近江縮縞柄
・京紅型の銀杏柄の大麻布の名古屋帯
・青色にうさぎのちりめん帯揚げ
・伊羅保色の三部紐+ふくろうのブローチ兼帯留め
・ルーチェのお着楽襦袢とおこしやす
・鎌倉彫の下駄、竹籠