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ルーチェの着物ごよみ

2020年4月山里の上田紬でどこでも楽しめるを体感

新型コロナウイルスの拡大は、終焉を迎えるどころかオリンピック延期宣言を境に
感染者の数が莫大のようにふくれ上がり、その勢いはますばかり。
人々の暮らしも自由気ままな外出や、もたらされる物事を楽しむから、今の現状から
楽しみや喜びを自ら見つけ愉しむ。
自分でも時間の使い方が変わってきたような気がしています。


究極の草刈り

春の陽気が、ひと雨ごとに草木の芽吹きを運んでくれ、
桜をはじめ、黄色や赤、ピンク、紫の色とりどりに咲き誇る
花の美しさに酔いしれる一方で、我が家の休耕田の雑草も伸びほうだい。
南仏様式の住居が立ち並ぶご近所の景観を損ねてはいけない。
半場義務感と言い聞かせで、やむなく草刈りに出かけました。
田畑に着いて見渡すと、これから見頃の菜の花が咲いているではありませんか。
しかも例年になくたくさん咲いている。
菜の花を家に飾ろう。

草刈りから菜の花採取へと頭のスイッチが切り替わった瞬間です。
懸案事項だった雑草も、背の高い菜の花を摘むことで
近所の南仏風景を損ねるにはまだ猶予があります。
頭の中はそれこそお花畑状態。


苅安色の上田紬

菜の花を飾りながら、おひとり撮影会を主催することに。
着る着物は、信州上田紬。箪笥の着物を思い浮かべながら、
即座に決めました。
柳葉や栗いがなどの天然材料で染色した薄格子の柔らかな色目と光沢。
目を見張ったのは、緯糸の節のような頑丈さ、それゆえすべらなく着やすい。
「真田も強いが上田(紬)も強い」といわれた所以かな。


今が盛りのチューリップ柄の更紗帯

帯揚げは抹茶色、帯締めは青鼠と紅色の丸締めをポイントにしてみました。

ここでもやっぱりお着楽襦袢。

襦袢が着やすくバチっときまる着姿と着心地の楽しさを日々実感。
これがつい数時間前まで、長靴に割烹着姿だったとは、
当の本人でも信じられないほど。

ご近所の枝垂れ桜や早咲きツツジは見事な咲映え
我が家も花尽くし 遠くに行かずとも至る所に花見の名所



着物を着るという威力に改めて潤いと豊かさを感じながら、
どんな状況でも、私の楽しみを深めたいものです。

Let`s enjoy stay at home

おともは
・苅安色の上田紬 八掛共色
・紬染め(チューリップ風)更紗アイボリーと緑の九寸名古屋帯
・抹茶の帯揚げ
・青鼠と紅色の丸組帯締め
・ルーチェのお着楽襦袢

-ルーチェの着物ごよみ