寒く長かった冬の季節が終わり、日差し眩しい汗ばむ陽気が続きます。
外出の際も、羽織の用意から、日焼け防止の日傘に代わり今年は長い期間活躍してくれそうです。
あちらこちらから花の知らせが届くようになり、近場の花散策のひとこまを綴ります。
墨俣一夜城と桜
花見客の賑わいから逃れて犀川の外れからゆっくり見物。
ソメイヨシノの美しさと、天守の光輝く金鯱にしばし見惚れておりました。
秀吉様らしさの派手好み大歓迎!
我が町大野町三水川の桜ロードにて
3キロ続く桜並木、湾曲に流れる三水川(みみずがわ)のロケーションと桜に夢中になります。
お供は
・サーモンピンクの無地の着物
・織部椿の名古屋帯
・お着楽襦袢
根尾谷の淡墨桜
満開を過ぎたこの日に見た花びらが、表となり裏となり空をキラキラ舞う桜吹雪は宝石のように輝いてドキドキしました。
樹齢1500年の古木。命は枯れないのですね。
花桃(ハナモモ)の庭にて
赤紅の美しい盛りです。囲まれた小道を歩くのが至福。
お供は
・奥里紬
・桃色の博多名古屋帯
・お着楽襦袢
今日はチューリップの日
そろそろと桜の見納めの頃、辺りは鮮明な赤黄色。
チューリップの季節となりました。
この日は、薄苅安色の上田紬にチューリップの更紗紬帯。
名人の季節の美味しいをいただきました。
至福のお料理の話は、またいつか・・・・
お供は
・苅安色の上田紬
・更紗のチューリップ紬帯
・お着楽襦袢
青もみじもいいころあい。
次はどこへ行こうかな。