アナタにお似合いのラクでステキな着付けを追求する日々が続く中今年は補整要らずのルーチェの襦袢の開発に拘り、愛用しながら試行錯誤の連日。
襟元の乱れが無く、補整も一切不要。
着終わった後の開放感がまるでないから、ますます着物に手を通したくなるそんな一枚を皆様にご紹介する日も、まもなくでしょうか。
足長の骨盤着付け
この日も骨盤着付けを意識しました。
襦袢もさることながら、下半身の下着の付け方や選び方一つでも、格段に違う着姿。
腰紐も従来の着方とは随分違う位置におさまります。
少し早めのクリスマスパーティー。
冬色に変わるこの季節には、ふっくらとした着物が着たくなります。
この日は、黄瀬戸を偲ぶ陶彩染の着物を着ました。
シボのような織は、錦彩織
ふっくら、しっとり感の着心地は、身も心も
温かくしてくれるようです。
共八掛に金彩で描かれた花模様が美しく、足元も
華やぎます
綸子のふくろうの帯が楽し
締めやすく、モダンな色遣いが気に入っています。
今年もあとわずか
温かくして楽しい日々をお過ごしください。
おともは
・陶彩染めの着物
・綸子の名古屋帯(梟の刺繍)
・桃色と抹茶の帯揚げ
・灰汁色の三部紐とパールの帯留
・ルーチェオリジナルの半襟付き襦袢