6月は、鮎漁の解禁、田植え、麦の収穫、ホタルの乱舞。
紫陽花の踊り咲と楽しみでいっぱい。
楽しみと言えば、8年ぶりに凱旋の平成中村座
名古屋城の二ノ丸広場に江戸時代の歌舞伎小屋が蘇り、
通いつめようかと・・・
心躍るひと月となりそうです。
ようやくいとし藤
藤のよろける様が気に入り誂えた
「慶子案」いとし藤の単衣
江戸時代の歌舞伎役者、中村富十郎(とみじゅうろう)
好みの柄で歌舞伎とはなんと嬉しい事か。
260年前から受け継がれている
ありがたさを感じる次第です。
花道近くの席は、畳敷き
座布団での観劇スタイルだから、帯も緩めにラクな
着付けで出かけたいものです。
おともは
・薄香色の地色に、栗色と栗梅色に近い色目のいとし藤の単衣
・POP柄の紬の名古屋帯
・帯揚げ:帯の柄の色目と合わせ抹茶に白花の帯揚げ
・帯締め:赤と白のリバーシブル
・半襟:楊柳シボでさらっとした襟元
この日も
バッグと草履「慶子案」でお揃いに。
重宝です。