紅葉の真っ盛り、小京都の飛騨高山へ日帰り旅行しました。
新酒の杉玉や味噌専門店のこだわりみそ汁の行列
夏の豪雨災害から復旧した道路や鉄道から
多くの観光客が雪崩れ込み、古い町並みは大騒動気配でした。
ジャストフイットの寸法に仕立て直した紬の訪問着
細身の体に身長に合わせての仕立ては、胴回りに着物が巻き付き
着にくい着物が箪笥の奥で眠ったままでした。
知り合いから、関東に体にジャストフイットする着物の仕立て直し屋があると
噂を聞き、ようやく直しが終わり手元に届きました。
くり越しも、2部から5部に変更、今までに無い斬新な仕立てです。
後ろ姿もスッキリ感
背中心が右にずれ込んだ着姿から、中心に近い位置でおさまる着姿になり
着易さも改善。着物も帯も紬尽くし、飛騨高山にピッタリの装いとなりました。
高山陣屋と朴葉のそば
おともは
・抹茶地色に白のシボ入り訪問着
・紬の袋帯
・こげ茶色の帯揚げ
・緑に金糸の帯締め
・半襟と襦袢はルーチェ襦袢