連日夏日を記録する岐阜
うだる様な暑さも、夕刻にはソヨッと顔を撫でる
川風に誘われ、浴衣姿で涼みたいもの
長良川界隈の夏の楽しみ
1300年の歴史を誇るぎふ長良川の鵜飼い。
かがり火を頼りに繰り広げられる鵜匠と海鵜の
真剣勝負は、見る人の心を掴んで離しません。
観覧船では、風情豊かな岐阜ちょうちんの明かり。
川の水をすくいながら遊ぶ水うちわ。
風雅をとことん堪能したいものです。
長良川と言えば、二週にわたり開催される全国花火大会。
3万発にも及ぶ絢爛豪華な美の競演には、浴衣姿で観戦したいものですね。
屋外で楽しむ浴衣着付けのポイント3か条
冷房設備の無い屋外での浴衣の装いの大敵は、何といっても”汗”
インナーが汗で肌にピタッとへばり付いて着心地が悪かったというのを
よく耳にします。ご当地ならではの着付けのポイントは
・補正はお尻の凹みに薄めのタオルを折りたたんでいれるだけ。
・帯板は、メッシュ地がおススメ 通気性良好ですよ
・うちわや扇子の準備も忘れずに。
インナーも洋服で用いるキャミソールなど代用するといいですね。
おともは
白地に金魚の浴衣
金魚柄の兵児帯
青の夏帯締め
渦巻きの根付け
竹籠ハンデイーバッグ
ゴム製の草履