2019年2月立春過ぎは大人な女子会

　
節分は節目とはよく言ったもので、日照時間も長くなり、
新しい年を迎えた気分になるのは私だけでしょうか。
空気の流れや、空の景色が昨日とはまるで違うよう。
梅の香が漂う道すがら、ウキウキ気分になります。

　
久しぶりに汐留界隈を着物で楽しみました。
この日の東京は、日中の最高気温も17度と3月下旬の陽気。
羽織やコートいらずの穏やかな着物日和。
多くの和服姿をアチラこちらでお見掛けしました。

春の女子会は東京タワーが見える場所

　
飛び柄小紋と薄藤色の帯揚げ
薄い紫鼠に櫛・かんざし・ぽっくり下駄が、たてわく型に
並んだ縮緬小紋。縦になったり、横に並んだり、斜めになったりと
まるで動き回っている感が楽しい着物です。

　
帯揚げの色味は藤色
色っぽさを演出してみました。

藍鉄色に花柄の名古屋帯とビーズの帯留め

　
新色の初体験
着物や帯、小物選びは気合を入れて楽しんでいるのは
いつもの事。
お化粧の事まで、まるで気にも留めず、いつものメイクで
帳尻を合わせていましたが、友のお見立てもあり
ローズ茶色の口紅を買い求めました。
人生で初めての色。
付けるのに少し抵抗があったものの、女子会の
場所はお台場でも唯一の42階にあるバー

　
なんだか東京の夜に似合う色
そして、気が付けば草履と同じ色味

　
そうそうこの草履も以前銀座で買い求めたものです。